弊社のミッションは
「社会や地域に貢献する視点を大切に考え、国に役立つ企業となる」
ことです。
このミッションを実現するために、不動産事業と社会福祉事業の強力なシナジーを活用してまいります
不動産事業では、長年にわたる都市再開発及びディベロッパーとしての経験とノウハウを活かして街の活性化に貢献し、安定した収益を確保しています。
この安定収益は、社会福祉事業の基盤となり、利用者の方々に最適な環境とサービスを提供することや、低賃金の福祉業界の社員の生活向上のための資源となっています。
なかでも、グループホーム事業では、相談支援事業で得た精神知的障がい者の豊富な特性の知識とノウハウに基づく、個別支援計画による高品質なケアと福祉サービスを提供しています。利用者一人ひとりのニーズに応じたサポートを行い、自立した生活を送れるよう支援します。
また、入居頂くグループホームは、生活利便や環境の良い場所の選定を不動産事業のノウハウで、
徹底的にこだわり抜いている物件という強みがあります。
更にディベロッパーとしての経験を活かした高品質な建物の仕様、洗練されたデザインに加え、家具、電化製品において最新の物を取り揃えて生活提案を行っております。
既に運営が開始されているホームは、高度なホスピタリティによる支援と利用者の特性に応じて参加していただきながらの清掃マニュアル等により、創業以来変わらぬ建物のクオリティーと、利用者の事故なき安定した生活環境を提供しております。
今後もこのビジネスモデルを、さらに強化発展させるため、私たちの挑戦は続きます。
会社経営のビジョンは「継続」にあります。
この先もずっと会社が続いていくための財産は、
"社員とステークホルダー"です。
社員がやりがいを持って安心して働ける会社は、お客様にも支持され、安定した経営の基盤になります。
生活の安定は心の安定となり、働く意欲が高まり、ますます会社は発展していくというサイクルが成立し、会社が発展することを目指します。
弊社の理念に掲げている、ビジネスにおける「自己実現」の成長ステップとして日本の武道、芸術の修行における「守・破・離」という思想を心得の原点としています。
【①守破離の「守(しゅ)」】
「守」:教えられたことを忠実に守り、実行すること。「守破離の中で一番大事といわれている事柄。
例えば、スポーツや武術の世界では、最初に基本的な技(守)を教えてもらい、何度も繰り返し練習して上手くなってから次の難しい技を究めている過程があります。
セレリアンスで活躍していただく為の基本姿勢(守)として、会社が大事にしている理念・行動指針・マニュアルをきちんと忠実に吸収・実践し、習得してもらうことが「守」の段階となります。
【②守破離の「破(は)」】
「破」:「守」で学んだ基礎を究めた後に、他の方法も吸収し、より良い方法を見つけること。
「守」を基に応用・発展・改善提案を行う。
基本(守)をマスターしたら他の方法と比較し、試行錯誤しながら少しずつ応用・発展・改善提案を行う段階となります。
【③守破離の「離(り)」】
「離」:今まで学んだことを離れ、マニュアルや上司の教えと異なる独自の方法あるいは、進化したやり方を考え、共有すること。
基礎(守)を元に、応用・発展・改善提案を行うことができたら、今までとは異なる方法あるいは進化した方法を考え、独自のオリジナリティー・独創性を出し、新たな付加価値創造を会社に提言を行い実行する段階となります。